アメ横の「ア」はヤンキーの「ヤ」

アメ横の「ア」はヤンキーの「ヤ」 に関する記事です。

アメ横と越野七段は31年の付き合いです。

 
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「くーれ ないー に そーまぁた♪ こーの おーれおー♪」


と、チャリで2けつしながらX-JAPANの往年の名曲を歌っているヤンキーを見て


「あいつバカじゃね?OREOって黒がメインじゃね?」


とコソコソ文句を言ってたのを、見事ヤンキーの子分に聞かれてしまった磯島君。



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■◇■ちょっとまった!!!■◇■
ここでワンポイントLesson☆
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このヤンキーの子分の本名は「峰岸辰夫(みねぎし たつお)」といいます。

ヤンキーの親分は、峰岸という苗字の有名人のファンで童貞なので「子分がもしかしたらその有名人の遠い親戚とか、下手したら弟とかあり得るかもしれない」という浅はかで邪な期待をし、彼を側近として扱っています。

子分はガリガリでケンカもした事がありません。なのに側近でいる理由について
「ヤンキーが変な期待を子分にしている」
という事はなんとなく学年の噂になってました。

磯島君は
「苗字のおかげかい! 俺なんか、磯野の磯と、中島の島で、さざえさんの主要人物いいとこ取りですけど!?言ってしまえば、磯野ー!野球しようぜ!おう!っていうくだりを一人で完結させる権利ありますけど!?」

と心の中でツッこんでいたそうです。

そのツッこみもウザいので、僕は磯島君の事もあまり好きじゃないのですが。

さらに言えば、ヤンキーの子分自身も、自分が一目置かれた理由を肌で感じていました。
ヤンキーが事あるごとに家系図の提出を強要してくるからです。

催促される度に誤魔化していても、いつかネタは切れます。

子分は子分なりに「万が一の事もある」と思って調べようとしましたが、頼みの綱の親とは反抗期をこじらせてうまく話せないので、かつ、子分はそれなりに常識人な一面もありましたので、しばらく話していない親に対し、久々に話しかける内容が「アイドルと自分の血縁関係の有無」なんて事はあってはならない。と自覚していました。


イライラを募らせる親分。



焦る子分。




イライラを募らせる親分。




焦る子分。




イライラを募らせる…いや、違います。親分は焦らされて、興奮している。



子分は親分の吐息と頬の色の変化を感じそう確信しました。




こんな糞ドM野郎には、ずっと「まだまだ」言っておけば良い。





安心したのもつかの間。厄介な事に、人の伝聞とはいい加減なもので


「峰岸が側近になった理由は、ヤンキーの親分が峰岸をあのアイドルの峰岸の親戚だと期待しているから」
  ↓
「峰岸ってあの峰岸と親戚らしいよ」
  ↓
「峰岸って、あの峰岸とは関係ないくせに、親戚って言い張ってたらしいよ」


というふうに差し替わっていたのです。



子分はこの現状にゾッとしました。



「自分は何もしていないのに、側近にされた。今度は、嘘つき者扱いをされている…俺は何もしていないのに!!!」



そう!


子分は、ずーっとヤンキーぶっていましたが、このタイミングです。



このタイミングで子分は心からグレたのです!!




「そうかそうか、ならばとことんやってやろうじゃないか!」



子分は考えました。


世界征服の次なるステップとして、まず次に必要な事。


それは、



「側近としての実績」



そうです。これを、次の活路として見出したのです。



そこに飛び込んできたのが磯島君の


「OREO って黒じゃね?」


発言でした。


子分にとってこれは、次の一歩をこなすための、重大な事件であったのです。


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■ワンポイントLesson ここまで☆
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次の日、磯島君は、ヤンキーのたまり場「リカーショップすぎうら」の裏に呼び出されました。

恐る恐る向かうと、大きな親分と小さな子分が二人、待ち構えていました。

そしてソッコー 子分の前で親分に、ボッコボコにされました。



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■◇■ちょっとまった!!!■◇■
ここでワンポイントLesson☆
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「リカーショップすぎうら」の裏の事を、ヤンキーたちは略して「すぎウラウラ」と言います。

その事についても磯島君は普段から考えるところがありました。

聞く度に

「スギ ウラウラ、て! イントネーションが「だめ、ぜったい」の麻薬撲滅キャンペーンと一緒やん!どっちだよ!善か?悪か?っつーか、スギ いらないでしょ? ウラウラ言ってりゃいいじゃん! ウラウラ ウラウラ!」

と心の中でツッこんでいたそうです。

そのツッこみもウザいので、僕は磯島の事もあまり好きじゃないのですが。



実は!


この事と全く同じ事を!子分も考えていたのです!


子分はせめてもの抵抗として、「す」をほとんど発音しない、という稚拙な防御策をとっていました。


「ぅぎ、ウラウラ行かね?」


という感じです。




磯島君と、子分の感性には似たものがあります。
そんな二人の未来はいかに!?




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■ワンポイントLesson ここまで☆
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ボッコボコのフルボッコにされた、磯島君。


子分「ざまー!」


ヤンキーの親分「染まった、って言ってんだからよ?元は黒いOREOだったに決まってんだろーが」





子分 「OREOじゃねーよ!!!」
磯島君「OREOじゃねーよ!!!」
ケビン「OREOジャネーヨ!!!」




ヤンキーの親分「!!!!」





ついに、運命の3人の声が揃いました。







---続く



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世界征服物語【数奇な3人 出会い編】より
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次回予告
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テー テレテッテテー テレテッテッテー テレテッテッテー

テ!ッテ!ッテテテ!




テー テレテッテテー テレテッテッテー テレテッテッテー

テ!ッテ!ッテテテ!




あおしまー!



あおしまー!!


ヘーモグーロビーン



ビンビビーチーン




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コメント
この記事へのコメント
ブログも面白い!
2013/11/18(月) 09:09 | URL | 浜口 #-[ 編集]
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