アメ横と越野七段は31年の付き合いです。
事情の探り過ぎ(不法侵入)によって、東京拘置所に拘留されていた事情通の森本さんが執行猶予を受け、晴れて釈放されました。
会長・オブ・アメ横に言われお迎えに行きましたところ、そのまま飲みに連れていかれました。
以下、森本さんの独白となります。
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森本さん「何もすることがなくてね、…いろいろ考えさせられたよ」
森本さん「何をかって?そりゃいろいろさ、例えば…」
森本さん「アメ横で追い剥ぎに会うとするだろう?そう。俗にいう「おやじ狩り」ってやつさ」
森本さん「その時、僕は何を盗られても、服だけは脱がされまいとすると思うんだ」
森本さん「だって考えてもごらん?アメ横で裸で放置される。…こんな恥ずかしい事が他にあるかい?」
森本さん「どうやって家に帰ればいいんだ?ってね」
森本さん「でも、こう思う時もある」
わたくし「なんだよ?くそじじい」
森本さん「アメ横の人混みの中でね、自ら服を全部脱ぎ捨ててやってね…」
森本さん「何も知らないアメ横の買い物客の前に、この裸を晒してやろうかってね」
森本さん「この体、締まりも無ければ日にも焼けていない。ここら辺に変なコブのような出っ張りもある……」
森本さんは、左手で背中の方をさすりながら話しを続けます。
森もとさん「変なブツブツもあるし…汚い体だよ。醜いこの体を晒してやるんだ」
森本さん「みんながどんな目で俺を見るかは、容易に想像できる」
森本さん「そして、その目を見返してやってね。言ってやるんだ……」
森もとさん「ざまーみろ!!!! …ってね」
わたくし「おえっ…」
森本さん「留置場の天井を見ながら考えたよ……僕は変態なのだろうか?」
わたくし「……あみだくじで決めれば?」
森本さん「よし!さすが!それでいこう!」
そして、森本さんが書いたあみだくじがこちらになります。

…ド変態か
きもちわりー
手も震え過ぎだよ
▼ アメ横の太鼓
太鼓:どーんどーんどーん! どどーんどどーん!
太鼓:どーんどーんどーん! どどーんどどーん!
ビルマの竪琴:「アメ、ヨッコ!」
太鼓:どーんどーんどーん! どどーんどどーん!
ビルマの竪琴:「アメ、ヨッコ!」
太鼓:どーんどーんどーん! どどーんどどーん!
ビルマの竪琴:「アメ、ヨッコ!」
太鼓:どーんどーんどーん・・・・・
解説:「深夜のアメ横に響き渡る鳴り止まない太鼓の音頭。…祭りが執り行われているわけではない。…人だかりもない。…見世物として、通行人に小銭をせびっているわけでもない。…では何なのか?…何かを背負った男の叫びなのだ。だから鳴り止まないのだ。いや、鳴り止めないのだ!だって言葉にできない何かを背負った男の…命の鼓動そのもの的なアレだからなのだ!!」
アメ横のビルマの竪琴でおなじみ、星成美が、昨夜一人でこんなことしていました
解説も彼の独り言ですからね
2時頃かなぁ?
木下さんとこの婆さんに、ぶったたかれて中止してました
ビルマの竪琴さんは泣いていたよ
あいつ(ビルマの竪琴)は人をイラっとさせる天才だなー
太鼓:どーんどーんどーん! どどーんどどーん!
ビルマの竪琴:「アメ、ヨッコ!」
太鼓:どーんどーんどーん! どどーんどどーん!
ビルマの竪琴:「アメ、ヨッコ!」
太鼓:どーんどーんどーん! どどーんどどーん!
ビルマの竪琴:「アメ、ヨッコ!」
太鼓:どーんどーんどーん・・・・・
解説:「深夜のアメ横に響き渡る鳴り止まない太鼓の音頭。…祭りが執り行われているわけではない。…人だかりもない。…見世物として、通行人に小銭をせびっているわけでもない。…では何なのか?…何かを背負った男の叫びなのだ。だから鳴り止まないのだ。いや、鳴り止めないのだ!だって言葉にできない何かを背負った男の…命の鼓動そのもの的なアレだからなのだ!!」
アメ横のビルマの竪琴でおなじみ、星成美が、昨夜一人でこんなことしていました
解説も彼の独り言ですからね
2時頃かなぁ?
木下さんとこの婆さんに、ぶったたかれて中止してました
ビルマの竪琴さんは泣いていたよ
あいつ(ビルマの竪琴)は人をイラっとさせる天才だなー
やばいやばい!
事情通の森本さんが、事情を探り過ぎたようです!
みなさんは、高額な宝物を守るレーザーのセキュリティーみたいなもの分かりますか?
…そうです。よくスパイ映画に出て来る、部屋中に張りめぐらされた赤いレーザー。
それに触れるとピーピー何かが喚きだし警察が来る仕組みのやつです。
有名な「怪盗なんとか」とかトム・クルーズであればサラリとくぐり抜けるのですが、
事情通の森本さんは(40肩なので)見事しくじり、現在、東京拘置所にいます。
会長・オブ・アメ横に頼まれたのもあり、本日の午後に面会をしてきました。
森本さん「天窓に穴開けて、ロープでシャーっと降り始めたところまではかっこよかったんダギャ」
わたくし「え?」
森本さん「天窓に穴開けて、ロープでシャーっと降り始めたところまではかっこよかったんぞなもし」
わたくし「…ふーん」
と必死でした。
途中手が滑り、完璧なまでに全てのレーザーに引っかかったようです。
警察に「逆にすごいよ」と褒められたとか。
何を探ろうとしていたのかは、どーせしょーも無い事なので聞きませんでした。
代わりにアメ横のビルマの竪琴(※)さんの本名を聞いてきました。
※以前の↓記事参照:
「アメ横のビルマの竪琴」
下記が、その時とったメモです。
通称:アメ横の「ビルマの竪琴」
本名:星 成美(ホシ ナルミ)
性別:男性
年齢:38才
13星座占い:ブラックタイガー
母親の趣味:パチンコ
…森本さんからの情報には、いつも偏りや間違いがあります。
事情通の森本さんが、事情を探り過ぎたようです!
みなさんは、高額な宝物を守るレーザーのセキュリティーみたいなもの分かりますか?
…そうです。よくスパイ映画に出て来る、部屋中に張りめぐらされた赤いレーザー。
それに触れるとピーピー何かが喚きだし警察が来る仕組みのやつです。
有名な「怪盗なんとか」とかトム・クルーズであればサラリとくぐり抜けるのですが、
事情通の森本さんは(40肩なので)見事しくじり、現在、東京拘置所にいます。
会長・オブ・アメ横に頼まれたのもあり、本日の午後に面会をしてきました。
森本さん「天窓に穴開けて、ロープでシャーっと降り始めたところまではかっこよかったんダギャ」
わたくし「え?」
森本さん「天窓に穴開けて、ロープでシャーっと降り始めたところまではかっこよかったんぞなもし」
わたくし「…ふーん」
と必死でした。
途中手が滑り、完璧なまでに全てのレーザーに引っかかったようです。
警察に「逆にすごいよ」と褒められたとか。
何を探ろうとしていたのかは、どーせしょーも無い事なので聞きませんでした。
代わりにアメ横のビルマの竪琴(※)さんの本名を聞いてきました。
※以前の↓記事参照:
「アメ横のビルマの竪琴」
下記が、その時とったメモです。
通称:アメ横の「ビルマの竪琴」
本名:星 成美(ホシ ナルミ)
性別:男性
年齢:38才
13星座占い:ブラックタイガー
母親の趣味:パチンコ
…森本さんからの情報には、いつも偏りや間違いがあります。
弟子「師匠、村が近づいてまいりました」
師匠「そのようだな」
弟子「何やら活気があるようです」
師匠「どれどれ、ちょっと覗いてみようか?」
弟子「こしこまりました」
師匠「………… うむ」
…ガヤガヤ ガヤガヤ…
…ガヤガヤ ガヤガヤ…
商人「今回ご紹介いたしますのは、どんな胃でも満腹にできると評判のごはんです!」
村人たち「……」
商人「この白い粒に水をいれまして、お鍋にいれます」
村人たち「チラホラ…… チラホラ…」
商人「火を焚いて、40分待ちます」
村人たち「ナニナニ!? …ガヤガヤ…」
商人「ふたを開けます」
パカ! ホワホワ~!!!
村人A「…ホンマカイナ!」
商人「食べてごらんなさい」
村人A「…マズイ!!!」
村人B「そんなはずは… マズイ!!」
村人C「…待てよ!!いや、確かにマズイ!」
村人D「なんてこった、こいつインチキだぜ!!」
村人E「俺たちを騙そうたってそうはいかないってもんだ!!」
商人「お待ちくダサい!もっと食べてみてください!」
村人E「…こんなマズイものがこれ以上食えるかってんだ!」
商人「早とちりってものでございます!もっと食べてから決めてくださいまし!」
村人F「……まぁ、そう言うなら…」
パクパク
パクパク
パクパク
村人A「…やっぱマズ!!」
村人B「ゲロマズ!!!」
村人C「おいおい!どれだけ食べてもまずいじゃないか!!」
商人「お待ちください!私は始め、何と申し上げましたでしょうか?」
村人B「おいおい!忘れたとは言わせねーぜ!!」
村人A「そーだそーだ!おまえは!!」
村人R「どんな胃でも満腹にできると言ったじゃないか!!」
商人「そうです。あなた方のお腹は今、どうなっておりますか?」」
村人S「は!! …(満腹だ…)」
商人「ニヤリ」
村人B「……なんてこった」
村人F「確かに、俺も満腹じゃないか」
村人C「いつのまに!!?」
村人B「買った! それを2つくれ!」
村人A「私ももらおう!4つだ!」
村人H「オイラを忘れてもらっちゃ困るぜ、7つだ!」
村人J「私には孫がいる。それも一人や二人じゃない。13こいただこうか?」
ガヤガヤ… ガヤガヤ…
師匠「…行こうか、次の村へ」
弟子「こしこまりました。こちらへ」
師匠「……おい」
弟子「なんでしょう?」
師匠「おまえ、さっきから「こしこまり」って言ってない?」
弟子「……」
師匠「……まぁ、いいけどさ…」
初代アメ横は、弟子の方です。
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「アメ横が出来るまで」初代アメ横,隠密の旅~奥州編~より
師匠「そのようだな」
弟子「何やら活気があるようです」
師匠「どれどれ、ちょっと覗いてみようか?」
弟子「こしこまりました」
師匠「………… うむ」
…ガヤガヤ ガヤガヤ…
…ガヤガヤ ガヤガヤ…
商人「今回ご紹介いたしますのは、どんな胃でも満腹にできると評判のごはんです!」
村人たち「……」
商人「この白い粒に水をいれまして、お鍋にいれます」
村人たち「チラホラ…… チラホラ…」
商人「火を焚いて、40分待ちます」
村人たち「ナニナニ!? …ガヤガヤ…」
商人「ふたを開けます」
パカ! ホワホワ~!!!
村人A「…ホンマカイナ!」
商人「食べてごらんなさい」
村人A「…マズイ!!!」
村人B「そんなはずは… マズイ!!」
村人C「…待てよ!!いや、確かにマズイ!」
村人D「なんてこった、こいつインチキだぜ!!」
村人E「俺たちを騙そうたってそうはいかないってもんだ!!」
商人「お待ちくダサい!もっと食べてみてください!」
村人E「…こんなマズイものがこれ以上食えるかってんだ!」
商人「早とちりってものでございます!もっと食べてから決めてくださいまし!」
村人F「……まぁ、そう言うなら…」
パクパク
パクパク
パクパク
村人A「…やっぱマズ!!」
村人B「ゲロマズ!!!」
村人C「おいおい!どれだけ食べてもまずいじゃないか!!」
商人「お待ちください!私は始め、何と申し上げましたでしょうか?」
村人B「おいおい!忘れたとは言わせねーぜ!!」
村人A「そーだそーだ!おまえは!!」
村人R「どんな胃でも満腹にできると言ったじゃないか!!」
商人「そうです。あなた方のお腹は今、どうなっておりますか?」」
村人S「は!! …(満腹だ…)」
商人「ニヤリ」
村人B「……なんてこった」
村人F「確かに、俺も満腹じゃないか」
村人C「いつのまに!!?」
村人B「買った! それを2つくれ!」
村人A「私ももらおう!4つだ!」
村人H「オイラを忘れてもらっちゃ困るぜ、7つだ!」
村人J「私には孫がいる。それも一人や二人じゃない。13こいただこうか?」
ガヤガヤ… ガヤガヤ…
師匠「…行こうか、次の村へ」
弟子「こしこまりました。こちらへ」
師匠「……おい」
弟子「なんでしょう?」
師匠「おまえ、さっきから「こしこまり」って言ってない?」
弟子「……」
師匠「……まぁ、いいけどさ…」
初代アメ横は、弟子の方です。
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「アメ横が出来るまで」初代アメ横,隠密の旅~奥州編~より